心理学の勉強を始めるときに最初に読みたい本3選

心理学の勉強を始めるときに最初に読みたい本3選

心理学部に入って、しっかりと心理学を勉強したいと思っている人に向けて今回は記事を書いていきます。

そもそも心理学とは

まず最初に、心理学というのは、人の心を読む学問ではありません。あ、そう思っている方はこちらの記事をお読みください。心理学部に対して「人の心読めんの?」って訊くの止めろ。面白くないぞ

人の中には、心というものが存在するという仮定をして、その仮定の下、人間の行動がどのように変化するか、もしくは人の行動にはどのような傾向があるかを追求する学問が心理学です。その方法として、統計学を用いて規則の生じる確率を算出しているんですよね。統計学に関してはこちらを読んでください。心理統計法の秘密の勉強法テストも終わったから書いておくわ

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心理学の過去の研究の歴史を知るのにオススメの本3選

僕が勝手に選んだ本ですが、心理学を広く勉強するときに良いなあと思ってる本を3冊紹介します。

ヒルガードの心理学

多分心理学を勉強している学生には一番有名な心理学の概論書です。もともと洋書で英語のタイトルは”Atkinson & Hilgard’s Introduction to Psyvchology”という本です。

勿論日本語にも翻訳されていて、非常にわかりやすい入門書です。勿論僕も持っています。

この本は、先に書いたように、日英どちらの言語でも書かれています。僕は日英両方買うことをお勧めします。

ヒルガードの心理学を日英両方買うべき理由

僕はこのヒルガードの心理学を日本語版も英語版も両方持っています。

こんな感じで。

その理由は単純で、英語の勉強になるから。

僕は大学院に行きたいので、ちょこちょこ英語や心理学を勉強していますが、このヒルガードの心理学で英語をすんなり読めるようになったら、基本的な心理学の英語を知っている状況になれるでしょう。多分大学院入試の英語くらいなら余裕になります。勿論、これ一冊読めるだけじゃ足りない専門的な単語とかありますけどね。学派の関係上ドイツ語が混じりますが、SublimationとSublimierungとのニュアンスの違いとかは、ヒルガードの心理学を読んでもわかりません。僕も精神分析系の話には興味ないのでそれらのニュアンスの違いわかりませんけど。

まあ、僕はもうヒルガードの心理学を何度も読んだのでもう日本語の方は開くこともなくなりましたが、それでも、この本から学んだ心理学の基礎概念は頭から消えてません。是非、心理学を基礎から科学として学びたい方はお勧めします。

ヒルガードの心理学はこちらから

補足:ヒルガードの心理学の読み方

ヒルガードの心理学の理解しやすい読み方とは?その読み方をまとめてみたにて、ヒルガードの心理学の色々な読み方を解説してみました。

買おうと思った人は、参考程度に読んでみてください。

よくわかる心理統計

心理学と統計学の関係性がよくわかる一冊になっています。心理学で用いられる基礎的な統計手法や、因果と相関の違いなどをわかりやすく書かれています。

先に上げましたが、過去に心理学と統計学の関係性について書いたので、心理統計法の秘密の勉強法テストも終わったから書いておくわから、それらの関係を確認してみてください。

よくわかる心理統計はこちらから

ただ、このよくわかる心理統計をお勧めできない人がいます。それは、かなり高次な統計学の勉強をしたい人などには、向いていません。実際、僕もRなどの統計処理用のプログラミング言語で統計処理をしているときには、この本の中身以上の勉強が必須です。でも、そのような高次な勉強をするわけではない人が、心理統計学を勉強する取っ掛かりとしては、よくわかる心理統計は最高の一冊になるでしょう。

まあ、そのような高次な統計の勉強をしたい方は、豊田秀樹さんの著書を読んでみてはいかがでしょうか。統計の初学者には僕は絶対お勧めしませんが。

カンデル神経科学

僕が最もお勧めしたい本はこの、カンデル神経科学です。というのも、先ほど、僕は心理学は心があると仮定した上で成立する学問だと書いたのですが、考えてみたら当たり前でしょうが、概念として存在すると仮定している心というものは、現実に目に見える脳とニアリーイコールなんですよ。

となると、現代心理学を勉強する上では、脳というものは外せません。なので、その脳の勉強をしようと思ったときに、一番目の選択肢になるのが、このカンデル神経科学です。

値段は普通に買うと、1万5千円と非常に高いです。でも、脳の勉強をするときの辞書として用いようとしたときに、このカンデル神経科学の中にない用語は基本的にはないです。

広辞苑でも1万5千円くらいするんですから、専門書でならそんな値段でも仕方ないですよ。まあ、勉強しないなら買っても無駄でしょうけど。

カンデル神経科学はこちらから

本当のこというと、僕はこのカンデル神経科学だけは買ってないので、手元にありません。理由は大学の図書館にあるし、他誰も借りたり読んでる人いないから、常に借りられるからです。

最後に:この3冊以外でも勿論色々読むべき

当たり前なんですが、今あげた本っていうのは、基礎の基礎の基礎の基礎を解説している本です。こうしている間も世の中には色々な論文が出ているでしょう。そして、その論文をまた本にしているでしょう。

あ、あと、某メンタリストみたいな心理学って、心理学じゃないからその辺の本読んでも心理学の勉強にはならないっすからね、お間違いなきようお願いしまーす。

PS:神経科学の勉強をしたい方はこちらもどうぞ

心理学だけでなく、心の生理学的なベースになっている神経科学も勉強したいという方は、こちらの神経科学の勉強をするときに読みたい本3選も合わせてどうぞ。

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