映画「いまを生きる Carpe Diem」を見た感想とこの作品を見るべき人たち

映画「いまを生きる Carpe Diem」を見た感想とこの作品を見るべき人たち

今回は僕の人生を大きく変えてくれた映画作品を紹介します。進学校に通ってていろいろ悩んだ時にこの作品を見て、非常に選択肢が増えたように思います。まともな映画見て、人生変えましょう。

簡単なあらすじ

舞台は、1959年の、有名大学に進学するためだけにお勉強以外はできない環境が整備された全寮制のアメリカの男子校の進学私立校。部活もしない、ひたすらお勉強。就寝時間も決められて学校の決めたルールに則ってただ毎日生活するだけ。そんな高校だから生徒たちは、自分の本当にしたいことなどできない状態で毎日をただすごすだけ。

そんな高校に、OBで英語教師のキーティング先生がやってきた。キーティング先生は他の先生とはかなり違うんです。どう違うかというと、詩の授業で「教科書を破り捨てろ!詩には正解はない。自由に詩を作っていいんだ!」と言ってしまう。そして、生徒たちは最初は戸惑いつつも、キーティング先生の普通とは違う授業に段々惹かれていくのです。

そしてキーティング先生の指導により、生徒たちは、学校に縛られた生活から、本当に自分のしたいことを見つけていくのです。ある生徒は演劇、ある生徒は恋愛、ある生徒は学校の共学化(これは特にぶっ飛んでる)をしたいこととだと気づくのです。しかし、学校やそこに通わせる親の意向は、有名大学に進学することだけなので、生徒たちの本当にしたいことなど邪魔でしかないのです。そのため、学校はキーティング先生に徐々に圧力をかけていきます。

しかし、生徒たちはそキーティング先生への圧力を感じているものの、自分たちの本当にしたいことを誰にも止められずにしていくのです。

しかし、演劇がしたいと言っていた生徒が、親に演劇を認めてもらえずに、親と揉めてしまいます。そして、親に陸軍士官学校に入学転校させられることが決まりました。そしてその夜、その生徒は自分の本当にしたい演劇を親が認めてくれなかった絶望感により自殺してしまうのです。

そして、キーティング先生は責任を取らされて退職させられるのです。その後ろ姿を生徒たちは見送ることになるのです。

しかし、生徒たちは机の上に立ち上がり、「Oh, Coptein, My captein」と口々に言うのです。なぜ生徒たちはこのような行動をとったか?それは、キーティング先生の破天荒な授業の中で、先生が突然机の上に立ち「私はこの机の上に立ち、思い出す。常に物事は別の視点で見なければならないことを!ほら、ここからは世界が全く違って見える」と言い、生徒にも立たせ「待て、レミングみたいに降りるんじゃない!そこから周りをきちんと見渡してみろ!」と言ったことによります。また、「Oh, Captein, My captein」は、キーティング先生が生徒たちに最初の授業で引用したウェルト・ホイットマンのしの一説です。生徒に「キーティング先生と呼ぶのもいいけれど、Oh, Captein, My capteinと呼んでくれないかなあ?」と笑わせたことがありました。キーティング先生のその言葉を生徒たちは覚えていて、それを先生が去る際にし、学校へのせめてもの抵抗の証しだったと言うことです。

一部あらすじ省略してます。たとえば、「Dead Poets Society(死せる詩人の会(ちなみに、英語の原題は、この死せる詩人の会))」っていう詩を語り合うクラブをキーティング先生が高校在学中に作っていて、生徒たちはその会を復活させて、その会の中で自分のしたいことを見つけて言ったのですが、説明めんどくさいので放置してました。下のYouTube動画には、洞窟での描写があるのですが、その会の会場が洞窟だったからです。

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見所

この映画は、1989年公開で舞台は1959年と言うことになっていましたが、映像は古い映画特有の少しボケた感じなのですが、それでも、その画質の悪さを感じさせないほどの映像美に引き込まれました。

また、随所随所に、米文学の詩が織り込まれていて、非常に文学的な作品でした。邦題の「いまを生きる」はラテン語の「Carpe Diem.」の日本語訳(誤訳?)です。『Carpe Diem』は英訳すると「Seize the day」になり、厳密な和訳だと、命令文で「その日(=今日)を摘め」になるんで、邦題は誤訳かな?となってしまうのです。

非常に面白かった。何よりも、高校生の当時の僕には衝撃だったので、以下感想を書いていきます。

感想

この作品を初めて見た当時僕は高校生でした。確か、高2の中頃かな。で、僕の通っていた洛南高校は、進学校だったため、作中の全寮制の高校と被ることが多かったのです。自由なんてなく、みんな何のために受験勉強をしているのかもわからず。夢もなく。ただ親や教師の言う通りに受験勉強をしているだけ。そんな高校に通っていたので、作中の生徒たちに感情移入しやすかったのです。

そのため、この映画を見たことで、自分の本当にしたいことが何か?を悩むことができました。そして、起業がしたいのか?人の役に立ちたいのか?と悩みました。まあ最終的には、心理学に携わりたいな、となって、いろんな人の反対を押し切って心理学をここで学ぶに至ったわけなんですが。

僕はこの作品を通して、自分の本当にしたいことが何か?を悩むことができました。特に、高校時代に見れたことが大きかったように思います。自分の人生という限れた大切な時間を無下に過ごさないで済むようになれたと思います。

まとめ:こんな人は見た方がいい

このブログ、なんか母校洛南の生徒くんたち見てると聞きましたので、書いておきます。

僕は、この映画を、母校の生徒たちに見てほしいと思います。彼らは、医者になりたい、と本心から願って受験勉強をしていたらいいのですが、そうでない人もいくらかいるので、本当に自分がしたいことを見つけてほしいからです。
また、自分が何をしたいのかわからない人や、進路選択に悩んでいる人には是非見てほしいと思います。

この作品を通して、僕は「Seize the day」今日を摘んでいこうと思いました。この作品を見たら、きっと人生観が良い意味で変わると思います。そして、最終的に、自分のしたいことをし続けたくなると思います。だから、人生に悩んだ人は、この作品を見てほしいと思います。

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