ヒルガードの心理学の理解しやすい読み方とは?その読み方をまとめてみた

ヒルガードの心理学の理解しやすい読み方とは?その読み方をまとめてみた

心理学の概論書であるヒルガードの心理学。現在までの心理学に関しての研究の大枠が、学派に関わらず広く書いていて、非常に心理学の大枠を勉強するのに良い概論書です。

ただし、全18章で構成されていて、日本語版に関しては、索引まで含めたら1094ページあります。そのため、全て読み終えるのは結構大変です。

しかし心理学の勉強を始めるときに最初に読みたい本3選から、Amazonで何人かヒルガードの心理学を買っている人がいるので、せっかくなので、今回は1年前くらいに和英両方ヒルガードの心理学を全部読み終えた僕が、ヒルガードの心理学のオススメの読み方とその勉強法を説明していこうと思います。

日英版両方読むか、日本語版だけ読むか、英語版だけ読むか

僕は、心理学系の大学院に進学するつもりなので、院試対策に英語版も日本語版も両方読んでいます。

しかし、科学としての心理学を勉強したいというだけの人は、そこまで英語版は読む必要はないと思います。

なので、それぞれで読み方を変えたらいいかなあと思います。

日本語版だけ読む場合

まだ心理学についてあまりわからないような初学者さんには、日本語版だけを読むのがオススメです。本当は、英語版も読んでほしいけど、せっかくこんなにも面白い学問が言語が違うだけで難易度上がって挫折しちゃうのは勿体無いから日本版だけで良いかと思います。

読み方:各章の最後にある「本章のまとめ」を最初に読む

ヒルガードの心理学は、先に書いたように全18章で構成されています。

そのため、いきなりそれぞれの章を最初から読んでいくと、その章の構成や、概念同士の関係性が少しわかりにくくなっていきます。

なので、最初に、各々の章の最後に赤線で囲われている「本章のまとめ」を読んで、各章の大枠を把握してから、その章の詳細、つまり中身の文章を読んでいくのがオススメです。

そのようにして読むと、大枠がわかるので、非常に内容が入ってきやすいです。

英語版だけ読む場合

あんまりないと思いますが、心理学に関しての日本語の基礎知識が入っている人は、英語版だけを読み、心理学の概念の英語を知りたいとなるかもしれないので、一応書いておきます。

読み方:特に重要な単語を確認していく

多分、英語版だけを読みたいという人は、英語がきっと堪能だという自負や自信があると思います。

なので、そのような人は、日本語の心理学の概念を英語にしたらどうなるだろうと確認しながら読んでいったらいいと思います。

「自律神経」の英語や、それを英語で如何に説明しているかを知りたかったら英語版ヒルガードの心理学の「BIOLOGICAL FOUNDATIONS OF PSYCHOLOGY」の章の、「THE AUTONOMIC NERVOUS SYSTEM」を探して読んでいったらいいでしょう。

そのような読み方をして、その上で、時間や余裕があれば、全体を通して読んでいって、英語の心理学の概念を把握していったら良いと思います。

和英両方読む場合

最後に、和英両方を買って読んでいく場合の読み方を書いていこうと思います。

ただし、英語が得意か苦手かによって読み方を変えていくのが良いので、それぞれに合わせた読み方を書いていこうと思います。

英語が得意な場合

読み方:日本語版と英語版は別々で読む

英語がある程度読めるという自信のある人は、まず日本語版のヒルガードの心理学を全て通して読むと良いと思います。その読み方としては、先に書いたように、本章のまとめを最初に読むとより読み通しやすいと思います。

そして、その後、英語版のヒルガードを全て通しで読んでいくと良いと思います。そして、もしわからない単語や、Watsonの赤ちゃんに関する自信満々な発言にある倒置などで複雑でわかりにくい文法と出会った場合のみ、日本語版のヒルガードの心理学を開いてみたら良いと思います。

そうすると、まず日本語の文章で日本語の心理学の概要を理解しているので、英語も読みやすくなるでしょう。また、英語版を読み進めることによって、英語の心理学用語を覚えることができるようになるからね。

ちなみに僕は、この読み方で日英両方買って読み通しました。

英語が苦手な場合

読み方:日本語と英語を同時に読む

英語が得意な場合と同様、最初は日本語版のヒルガードの心理学を通して読みます。各章の最後の「本章のまとめ」を活用してもしなくてもどっちでも良いですが。

そしてその後、英語版ヒルガードの心理学と日本語版ヒルガードの心理学を第1章から読み直すのがオススメです。

そうすると、英語版の方のわからない文章が、日本語版の文章と照らし合わせることで読み込みやすくなります。また、ある程度文法がきちんとわかる場合には、単語の意味を日本語と照らし合わせることができます。

どんなに英語が苦手な人でも、この方法で全章読破できたら、心理学の文章に限らずとも、かなりの英語の力がついています、絶対に。

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最後に:このページにたどり着いたあなたなら全部読めるよ

最初に書いたように、ヒルガードの心理学は全18章の1094ページ(実際は、引用文献とかのページが多いから900ページ分くらいしかないけど)もあり、結構読むのが大変です。ましてや、英語版も読もうと思ったら、かなり大変です。

確か僕は大学1年生の夏休みに2ヶ月程度の期間で、日英両方読み終えたはずです。自分でも結構頑張ったと思う。

大変だということを書いてしまうと、せっかくこの時期を読んでくれた皆さんのヒルガードの心理学の読む意志を挫いてしまうかもしれないですね。

でも、多分「ヒルガードの心理学 読み方」とか「ヒルガードの心理学 勉強法」とかを検索してこのページに辿り着いた人が大半でしょう。そのようにしてこの記事に辿り着いたあなたならその行動力で全部読みきれますよ絶対に。

ヒルガードの心理学の和英版両方買って、科学として非常に面白い心理学を勉強し始めてみませんか?

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