バイト先に有給休暇の取得を拒否されたから闘ったので闘い方を紹介する

バイト先に有給休暇の取得を拒否されたから闘ったので闘い方を紹介する

アルバイトでも有給休暇を取得できるから取得できる日数の計算方法を教えるよで書いたように、アルバイトで有給休暇の取得できる日数の計算方法を書きました。

今回は、アルバイトで有給休暇の申請をして拒否された時のバイト先との闘い方を僕の経験を含めて書いていこうと思います。

アルバイトの有給休暇の取得日数の計算方法

アルバイトでも有給休暇を取得できるから取得できる日数の計算方法を教えるよで書いたように、そもそもアルバイトでも有給休暇を取得できます。また、その取得できる日数の計算方法もそのリンク先の表でご確認ください。

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有給休暇の取得を拒否する企業もある

有給休暇をアルバイトが取得しようとすると、社員が拒否をしてくる場合があります。

フランチャイズの店で人件費を抑えたいから、直営店だけど社員が馬鹿すぎて労働基準法を知らないから、様々な理由で拒否をされることがあります。ちなみに僕は後者の、社員が労基法を知らなかったから有給取得を拒否されました。

今回僕が有給休暇の取得を拒否された時に使った方法を紹介します。今後有給休暇を取りたいアルバイター達の参考程度になれば、ブログ書いてて良かったなって3ミリくらい思います。

僕の社員との有給休暇のバトル

社員との会話

2年ちょっと務めた塾のアルバイトの最終出勤日に有給休暇を取得できるか訊いてみました。

 僕って3月末の本日が最終出勤日ですけど、この塾の在職期間の最終日は、給料の締め日と給料振込みのラグの都合上4月末までですよね? 

社員
 そうなりますね。どうかしましたか? 

 やっぱそうですよね。じゃあ、僕の有給休暇溜まってるの10日分くらいあるんで、明日から10日分シフト入れといてもらっていいですか?休みますけど。 

社員
 アルバイトには有給休暇はありませんよ。 

 あ、本当の有給休暇が欲しいって意味じゃなくって、溜まった有給休暇の事実上の買取を頼んでるんですけど。 

社員
 いや、アルバイトには有給休暇はありません。 

 ああ、わかりました。お疲れ様でーす。(バイトに有給あるって知らんねやろな。くたばれ社畜。) 

社員
 2年間ありがとうございました。 

有給休暇をアルバイトでも取得できるという労働基準法にある社会のルールを知らない社員との会話しんどくなったので、その日は家に帰りました。

まあその日のうちに、社員に脅し文句としてLINEで以下の文言送っておきましたけど。

2年間ありがとうございました。
有給ないのは知らなかったので僕の知識不足でした! 

社員とのLINE

労働基準法をよく知ってない社員であることがわかったので、翌日僕は労働基準法をしっかり知っている行政機関、つまり労働基準監督署に確認をしてきました。ってテイで社員に以下のようにLINEをしました。
あ、実際は、労基署なんて行ってませんし、電話もしていませんよ、めんどくさいから。

今日労働基準監督署に電話確認をいたしました。
労基署曰く、アルバイトでも有給休暇を取得する権利があるそうですので、僕の有給休暇の取得日数10日としてかける日給分を買取したいので、よろしくお願いします。 

なお、労基署からは、拒否された場合には社名を教えていただけたら調査に入るということを報告されました。今はまだ僕の携帯電話番号以外は匿名連絡で社名も伏せていますが、拒否された場合には、労基署に報告しておきます。
いつでも有給休暇の取得のための書類書きに行くのでお呼びくださーい。 

社員
先生(僕)の携帯電話にお電話おかけしたいのですが、何時頃にお掛けしたら出ますか? 

で、電話出たら、一度有給休暇がつかないと騒いでた社員の上司とお話し合いに。

前々から塾のバイトにあった謎の無給ミーティングを僕が潰した話で書いたように、労働基準守ろうと定期的に暴れる僕から労基署の脅し文句があったので焦ってたのか、想定して申請していた額より多めの有給を買い取ることになりました。ありがとうございまーす。

交渉するときのポイント

退職直前に取得したいことを伝える

退職する直前に、有給休暇を買い取りたいことを伝えるのがオススメです。

まあ本来の有給休暇の意味がそれじゃないですが、拒否されて気まずくなったとしても、そのあとすぐ辞めるなら、辞めるまでの数日が気まずいだけですし、精神衛生上かなり良い。

できるだけ証拠を残す

社員や上司と有給休暇に関して交渉する時には、証拠となるものをできるだけ多めに残すことが大切です。

今回のように、直接の会話以上に、LINEやメールといったログが残る連絡手段で、社員に有給休暇を取得したい旨を伝えることが大事です。

労働基準監督署を持ち出す

そしてこの労働基準監督署という言葉を交渉の際に持ち出すのは重要です。

具体的には、労働基準監督署に電話で確認したと伝えたり、労働基準監督署から言われたことを伝えたり、です。

実際に労基署に連絡しておいたほうがいいですが、僕はめんどくさかったので実際には連絡しませんでした。まあ、労基署に連絡したところで、忙しい役所だから、証拠残しとけくらいのアドバイスしかもらえないでしょうし。

もう一回強調しときますが、労働基準監督署を持ち出せば、企業側に不手際があるならほぼ100パーセント勝てます。

最後に:ブラックな会社なんて存在しない

本来、僕はブラックな企業なんて存在しないと考えています。そのブラックな会社に働いているブラック社畜は存在しているでしょうが。

つまり、自分の権利を主張できないブラックな人間が集まって初めてブラック企業が存在するようになるんだと思います。今度時間あったらその辺の考え方を書いておこうと思います。

実際、僕が有給休暇を退職前に買い取ったということを聞いたら、同時に辞めるバイトの学生達も、有給休暇の取得の申請を始め出しましたし。

そこで働く個々人が権利意識を持って自分の権利を主張できるようになったら、その時、ブラック企業ってなくなるんじゃないだろうかなって思います。

PS:僕が有給休暇を取得できると知ったわけ

この記事を書き終えて、いつから僕は有給休暇をアルバイトでも取得できると知っていたのだろうか?と思い出してみました。そしたら面白いことを思い出したので最後に書いておきます。

僕がアルバイトでも有給休暇を取得できると知ったのって、中学3年生の時だったんですよね。その頃ちょうど通っていた集団塾の公民の授業で、社会の先生が労働基準法の話をしているときに、「アルバイトでも有給休暇を取得できるから来年高校生になってバイトを始める人は知っておけよ〜」って言っていたのを覚えていたからでした。

で、その時通っていた集団塾と本社が同じ個別塾で僕は大学生になってから指導をしていたんですよね。

あの時の先生、ちゃんと権利を教えてくれてありがとうございました。先生のおかげで有給休暇の金でラーメン食ってきました。

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