アルバイトでも有給休暇を取得できるから取得できる日数の計算方法を教えるよ

アルバイトでも有給休暇を取得できるから取得できる日数の計算方法を教えるよ

先週僕は、2年程度勤めていた個別塾のアルバイトを辞めました。で、辞める前に社員に有給休暇の取得と消費をしてから辞めたい旨を伝えました。

少し社員とは揉めましたが、その揉めた件はまた別の記事で書くとして、全てのアルバイトをしている人がどの程度有給休暇を取得できるのか?の概算の仕方をお伝えしようと思います。

辞める前に有給休暇を消化すると、働かずに給料もらって辞められるのでオススメですよ。

アルバイトでも有給休暇は申請できる

有給休暇というものは正社員にしかつかないという風に勘違いされていることが多いですよね。僕の周りの大学生の友人も、有給休暇を取得できるということを知らずにバイトしていましたし。

でも実際は、正社員以外でも、雇用契約を結んで働いている全ての労働者が有給休暇を取得する権利があるんですよね。

つまり、アルバイトでも、そこに雇用契約があるのであれば、有給休暇を取得できるということです。

もう少し正しく補足すると、雇入れ日(つまり雇用が成立した日)から、120日以上経過していて、なおかつ、労働をすると契約した日(つまりは組んだシフト)の8割以上勤務した場合に有給休暇の取得資格が得られます。

まあつまりは、半年以上まともに働いていたら、有給休暇を取得する権利が確定するよ、っていうことです。

アルバイトでの有給休暇の取得日数の計算方法

正社員みたいに、週5日勤務で週40時間の労働と決まっていると、簡単に有給休暇の日数を算出できるのですが、アルバイトとなると、週の勤務日数が人によってバラバラなので、その計算が少しややこしくなります。

なので、厚生労働省ホームページに載っていた、アルバイトの週の勤務日数毎の有給休暇の算出の表を紹介します。

週間労働日 年間労働日数 6ヶ月 1年半 2年半 3年半 4年半 5年半 6年半
4日 169~216日 7日 8日 9日 10日 12日 13日 15日
3日 121~168日 5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日
2日 73~120日 3日 4日 4日 5日 6日 6日 7日
1日 48~72日 1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日

出典元:厚生労働省リーフレットシリーズ労基法39条http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/dl/140811-3.pdf

この表の見方としては、自分自身の週のシフトの日数の平均を算出して、そのシフトを何年続けたかを確認し、表に照らし合わせ、算出します。さらに、1日あたりの労働での給与の平均の額を掛け合わせて有給休暇を申請できるというわけです。

たとえば、日給5千円程度のバイトを週3で2年間働いている人ならば、6ヶ月分の5日と1年半分の6日の合計で11日の有給休暇を申請できる、つまり、11日に5000円を掛け合わせて55000円分の有給休暇を申請できるというわけです。

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僕はバイトを辞める前に有給休暇を取得した

で、僕は上に書いたように、有給休暇をバイトでもゲットできるのを知っていたので、その分の給料をしっかりもらいました。

ただし、本来の有給休暇の目的の、労働者の心身の健康の回復のための給料の出る休暇という形ではなく、退職をするまでに溜まっている有給休暇を買い取ってから退職することにしました。イメージとしては退職金として有給休暇を消化した感じです。

詳しくは別の記事に書きますが、働いているときに本来の有給を申請するのは色々と気まずいと感じていたからです。まあ、辞める直前に取得すれば以後その職場の人とは会わないでしょうから気まずくないんでオススメしときます。

で、結果的に退職金みたいになった有給休暇として得られた金額は、1ヶ月普通に働いた時くらいの額でした。働かずに権利で得た金で食う飯美味え。

最後に:労働者として使える権利は使うべき

お金の稼ぎ方って沢山ありますよね。稀な例も含めれば、個人事業主、不動産経営、会社経営、正社員、派遣社員、アルバイト、色々あるじゃないですか。

その中で、雇用関係の下に働いている、つまり労働者として働いている時って、労働者に認められた権利を行使したらいいし、その権利について知識を蓄えておくべきだと思うんですよ。

世間ではブラック企業がどうのこうのって話題になっていますが、そこで働く個々人が労働者としての権利を主張して、無理なく働くということをしていけば、ブラック企業ってなくなると思うんですよ。まあそんな風に権利意識を持たないから、ブラック企業の社畜が完成するんでしょうけど、南無南無。

ていうか、労働者の正式な権利を保障もできないようなブラック企業なんて赤字でそのうち潰れるでしょ。そんな企業からは、取れるだけの権利取ってとっとと転職するか、副業始めた方が賢いんじゃないですかね。

まあ僕みたいな、正社員として社会に出る前の、学生アルバイトの分際でも、一人の労働者としての意識を持って、その意識の下に、自分に与えられた権利を行使していけば良いと思いますよ。労働基準監督署っていう強力な行政の味方もいますし。正当な権利で金貰えるし。

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